2018年6月15日に「glo(グロー)」に新しいフレーバーが2種類追加されました。
- 「ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト」
- 「ケント・ネオスティック・ミント・ブースト」
です。
今回はこの新しく追加された新フレーバーについて、個人的にアレコレ語ってみたいと思います。
カプセルメンソールとは?
ネオスティックのフィルターの部分にメンソールのカプセルがあり、吸引する前に潰すことによりメンソールをより強調させる効果があります。
しかし、このカプセルは意外と硬いのです。指の腹で潰すには中々の握力が必要になるんじゃないかなと、個人的には思わなくもありません。
そうなるとどうやってこのカプセルを潰したらいいのか?と悩む人が出るかもしれない、いけない解決策が必要だ、という訳で個人的な解決策は
- 指の腹ではなく、爪で何とか潰す
- ワイルドに噛み砕く、一般人も歯が命
・・・この二択しか思い浮かばない。
まぁ、とにかく潰すのに苦労する人がいた場合の対処法として、個人的にはこうしていますという報告にしかなりそうもありませんが参考までにどうぞ。
新フレーバーを試す
今回の新たに加わった2種類を合わせて、全10銘柄になりました。
- ベリー・ブースト
- ミント・ブースト
これにこれまでの
- リッチ・タバコ
- シトラス・フレッシュ
- スパーク・フレッシュ
- ダーク・フレッシュ
- ブライト・タバコ
- フレッシュ・ミックス
- インテンスリー・フレッシュ
- スムース・フレッシュ
こうやってみると本当にメンソール系ばかりだなと思います。
以前のフレーバーのレビューはこちらからどうぞ。

では、今回追加された2種類の感想を語ってみたいと思います。
ベリー・ブースト
「ミントの心地いい爽快感。カプセルをつぶすと、ベリーのようなフレッシュな アロマがはじける。」
もはやコンビニなどで色では注文出来なくなりました。緑色にピンクが混ざってて電源ボタンがあるのくださいとか、お前は何を言ってるんだ?レベルです。
で、箱を開けた時の香りはベリー系、というか甘いガムっぽい感じです。他のフレーバーでいうと「スパーク・フレッシュ」に近いと思います。
吸った時の感じも甘い感じですが、カプセルメンソールでスッキリする分そこまで甘ったるくは感じないです。でもなんだろう、「ベリー」系という割には「プラム」っぽい気もするような。日本的にいうと梅っぽいというか、ベリーでスッキリだとそうなってしまうのかもしれません。
これは「スパーク・フレッシュ」はダメだ!ダメすぎて泣けるぜ!!と諦めていた人でも全然いけると思います。
ミント・ブースト
「ひんやりミントの冷涼感。カプセルをつぶすと、さらにミントの爽やかなアロマがはじける。」
勿論色では注文不可な感じです。どうもパッケージの正面に銘柄が書いていないので、どんなところで注文しようとも色々確認されがちです。コンビニでも自分でも確認出来ないと注文するのをためらうレベルで分かりにくいと思います。
愚痴はこれぐらいにしておいて、開けた時の香りはすごくミントです。でもパンチ力はそこまでないかなと思います。ガツンとしたいなら「インテンスリー・フレッシュ」、これは変わらない感じです。
一口目はミント感があるのですが、最後までは続かないのでそこが残念です。強烈なメンソールは嫌だけど、ちょっとだけ刺激が欲しくで後半では落ち着きたい、という選択肢を待ち望んでいた人ならありかもしれません。
総評
今回追加された2種類の新フレーバーは人を選ばない、どちらかというと万人向けと個人的には思いました。
ほどよいパンチ、ほどよい吸い心地、突き抜け過ぎないからこそ安定といったように感じます。
しかし、これで「glo(グロー)」の銘柄も10種類、色々と選択肢が増えてユーザーとしても嬉しい限りです。
でも声を大にして言いたいのは、パッケージの正面に銘柄名を入れてくれ、ただこれだけです。本当にこれ重要、誰も指摘しないのか?という疑問を抱きつつ、愛用していきたいと思います。

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