「glo hyper」が発表され、同時に6種類の専用スティックが発表されました。
- ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック
- ネオ・フレスコ・メンソール・スティック
- ネオ・フリーズ・メンソール・スティック
- ネオ・フローレセント・シトラス・スティック
- ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック
- ネオ・トロピカル・スワール・スティック
という訳で今回は「glo hyper」の新しい専用スティックについて、個人的にアレコレ語ってみたいと思います。
実際に吸ってみた
ネオ・テラコッタ・タバコ・スティック
濃厚で豊かな味わいとスパイスコーヒーの風味をブレンドした、上質でプレミアムなたばこ。
加熱するために作られ、味わうために生み出された。
※本製品中に「スパイス」「コーヒー」は含まれていません。
これが「glo hyper」のレギュラーテイスト、標準となるタバコです。
吸ってみた最初の印象は、これまでのレギュラーテイストは何か豆臭いとか蕎麦っぽいとか散々なコメントしか出てこなかったのですが、今までよりはタバコしているな、と思いました。
ただ、含まれていないスパイスコーヒーテイストというのがよく分からないのですが、海外の甘い吸いごたえのタバコのような余韻があります。甘いような酸っぱいような余韻が、これがスパイスコーヒーテイストだというのならそうなんだろうな、というぐらいの感想です。
とにかく普通にタバコとして吸って違和感がほぼなくなった、と言ってもいいんじゃないでしょうか。
そう言えるまでが非常に長かったと思いますが、「glo hyper」でようやく言えるようになったかもしれません。
ネオ・フレスコ・メンソール・スティック
ミントフレーバーが広がる上質でプレミアムなたばこ。
加熱するために作られ、味わうために生み出された。
この「ネオ・フレスコ・メンソール・スティック」が「glo hyper」における標準のメンソールテイストになります。
最初に吸った感想がメンソール感よりミント感、ミントテイストが大きいなという印象でした。
さらにタバコ感も強く感じるので、そこまでメンソール感があるかな?と吸い続けていくとミント感が薄れていき、タバコ感強めなメンソールという風に感じました。
ちょっと癖があると感じるか、癖になる感じがあるといった、一味違うメンソールに仕上がっていると思います。
ネオ・フリーズ・メンソール・スティック
冷涼感がはじけるペパーミントをブレンドした上質でプレミアムなたばこ。
加熱するために作られ、味わうために生み出された。
カプセルブースト付きのメンソールです。
吸った時に思った印象が、今までの「glo」系のメンソールテイストの正統進化系が、この「ネオ・フリーズ・メンソール・スティック」だという事です。
カプセルを潰さずに吸った時の感じが、「インテンスリー・フレッシュ」などを思い出させる味わいで、これだこれ、これを待ってたと思ってしまったりしました。
そしてカプセルを潰すと痛いぐらいのメンソール感が溢れ出し、今までの「glo」シリーズのメンソールで感じたことのない強制的な爽やか感が提供されます。
ネオ・フローレセント・シトラス・スティック
刺激的でフレッシュなシトラスフレーバーの、上質でプレミアムなたばこ。
加熱するために作られ、味わうために生み出された。
カプセルブースト付きのフレーバーメンソールです。
カプセルを潰す前はほんのり、言われてみればシトラスっぽいか?という程度には味を感じます。
カプセルを潰すとシトラスの味わいがグッと増しますが、そのシトラス感が甘めではなく渋め。柑橘系の酸っぱいと感じる一歩手前ぐらいの渋さだと思います。
過去「glo」でのシトラスに対しては罵詈雑言な感想を持ったのですが、これはいい。甘いばかりではなく本当のシトラス感を追求した感じです。
ネオ・ブリリアント・ベリー・スティック
色鮮やかでフルーティーなベリーフレーバーの、上質でプレミアムなたばこ。
加熱するために作られ、味わうために生み出された。
カプセルブースト付きのフレーバーメンソールです。
色んな加熱式タバコでド定番となったベリーフレーバーですが、カプセルを潰す前だとやはりほんのりベリー?といった印象です。
カプセルを潰すと、べりー風味がふわっと広がる事もなく渋い味わいのベリーフレーバーが広がります。
甘い味付けのベリーフレーバーが多い中、シトラスに続いてベリーも渋め。メンソールに渋くベリーが香る、ダンディ志向な味わいだと思います。
ネオ・トロピカル・スワール・スティック
さっぱりした新鮮なトロピカルーフレーバーの、上質でプレミアムなたばこ。
加熱するために作られ、味わうために生み出された。
プセルブースト付きのフレーバーメンソールです。
カプセルを潰す前は何かフレーバーがほんのりとするようなしないような感じで、カプセルを潰すと何かフレーバーを感じます。
そのフレーバーも何か分からないけど、渋い、渋めの何か、シトラスっぽくもあるしベリーっぽくもある、何かを感じる、そんな印象です。
個人的にはトロピカルのイメージが果物系の甘ったるいという考え方だったのですが、あまり甘く感じないトロピカルはもはや何なのか分からない、マイナスな感想しか出てきません。
タバコとしての吸った感、メンソール感はあるけども、トロピカル感はそんなにない。
そんなトロピカルだと思います。
まとめ
「glo hyper」全体として、タバコ感、キック感が従来のシリーズより大きく増したと感じます。
メンソール感やフレーバーを増やさなくてもタバコ感を表現する事が出来るからか、小手先の技術をあえて抑えているか、タバコ感が強くなったためフレーバー感が薄く感じるのか、そういった印象を受けました。
間違いなくキック感は増しているので、今までの「glo」では満足出来なかったという人は一度試してみてはいかがでしょうか?

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