「glo(グロー)」ユーザーになって、まぁまぁの時間が経ち、普通のタバコを普通に吸えない体になりました。そういう人は多いんじゃないでしょうか?
そして、宮城県で先行販売されていた「glo(グロー)」のネオスティックの新フレーバーが2017年12月18日より全国発売となりました。
勿論試さない訳にはいかないっ。
なので、今回は「glo(グロー)」の新フレーバーについてアレコレ語ってみたいと思います。
「glo(グロー)」とは?
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社の加熱式タバコ、他社の「iQOS」などと同じような物と考えてもらって問題ないと思います。

自分が「glo」を選んだのは楽だから、それに尽きます。
とにかく普通のタバコ感覚で「glo」を使う事が出来、メンテナンス等もほぼ必要ない、それ以外に「glo」を選んだ理由が必要だろうかと力強く語ってみます。
新フレーバーを試す
今回新たに4種類が加わり、全8種類になりました。
- リッチ・タバコ
- シトラス・フレッシュ
- スパーク・フレッシュ
- ダーク・フレッシュ
この4種類です。これまでのフレーバーは
- ブライト・タバコ
- フレッシュ・ミックス
- インテンスリー・フレッシュ
- スムース・フレッシュ
です。ほとんど何とかフレッシュじゃねぇか!!という事に気付きますが、吸った感じを出したり味わいを変化させるのにやりやすいんだろうなとは思います。
以前のフレーバーのレビューはこちらからどうぞ。

では、今回追加された新フレーバーの感想を語ってみたいと思います。
リッチ・タバコ
「上質なたばこ葉をブレンド。芳醇で深みのあるリッチな味わい。」
深みのレギュラー、これはコンビニで言いやすい。まぁ、濃い青で問題なさそうです。
そう、これは強くなった「ブライト・タバコ」、あの香ばしさ、豆っぽいとか蕎麦っぽいとか言ってやった、あの香ばしさがさらに濃く、さらに強くなって再登場だぁぁぁ!!という感じです。
という感じなんですが、何故だろう、意外と悪くない。何故なのか自分でも分からないのですが、これぐらい濃いと悪くないと感じるのか、すっかり「glo」に慣れてしまったのか、謎が深まりそうなのですが、悪くないです。
何というか、タバコを吸った感が強くなって、控えとしては持っておきたいかなと。
シトラス・フレッシュ
「ひんやりミントの冷涼感に、シトラスのようなフレッシュな香りですっきり爽快。」
すっきり香るメンソール、いや黄色って言うね、間違いなく。
箱を開けた時の香りが正直、柑橘系の芳香剤っぽいです。そして、吸った時にその香りが口内に溢れます。うーん、自分はどうも柑橘系の感じが合わないんだろうな、という感じです。ちょっと個人的にはパスしたいと思います。
あまりミントというかメンソール的なのよりも柑橘系に満ちるので、もう少し弱い方が好みですね。禁煙何とか的なのに似てる気もします。
スパーク・フレッシュ
「ひんやりミントの冷涼感に、プラムのような甘酸っぱい香りが弾ける。」
爽快に香るメンソール、うん?まぁ、ピンクって言えば通用すると思いますけど、爽快って単語はシトラス・フレッシュに使っているような?
箱を開けた時の香りは確かにチェリー系、というか甘い系。吸った時の感じも甘い系、というか何かを思い出すような味。そう、名前をちょっと思い出せないんですけど、輸入物の香りの甘い感じのタバコあるじゃないですか、あれを吸ってる感じです。
これは気分転換的にはありかなと思いました。
ダーク・フレッシュ
「ひんやりミントの冷涼感と、完熟グレープのようなリッチなアロマに包まれる。」
贅沢に香るメンソール、とか恥ずかしくて言えない。絶対に紫で通用させてみせる。
箱を開けた時の匂いが完熟グレープ、いやグレープジュース的な何かの匂いは凄く爽やかですが、よく匂うとグレープ味のガム的な気がしなくもありません。
吸った時もかすかにグレープ的な香りがするのですが、2~3回吸うと無くなりマイルドなメンソールになるような。しかし、口内にはわずかにグレープっぽい香りが残り、これが贅沢に香るって事なのか・・・と思ったりもします。
スムース・フレッシュじゃない気分の時には、ありかなと思いました。
総評
今回追加された新フレーバー達は結構人を選んでしまうのではないか、と思えるような特徴というか自己主張が強いのではないか、と思います。
新フレーバーも含めて、個人的に持ちたいネオスティックの種類は
- 常用として、スムース・フレッシュとインテンスリー・フレッシュ
- サブとして、リッチ・タバコとダーク・フレッシュ
でしょうか。正直、一番期待していなかったリッチ・タバコが意外といけるという結果に驚きでした。まぁ、嗜好品ですので個人の好みが多分に影響すると思います。あくまで個人の感想なので一人の参考意見としてはこうですよって感じですね。
あと小ネタとして「glo(グロー)」のネオスティックの灰皿には300円ぐらいのフリスクの空き缶がサイズ的にピッタリで便利です。



コメント