システム手帳は「A5」サイズをおすすめしたい

社会人の皆さん、こんにちわ。もしくはこれから社会人になる皆さん、こんにちわ。

日々仕事をしていると必要になってくる手帳。この世には数多くの手帳やら何やらスケジュールを管理する物が存在します。

そんな事を語られる必要なんてない、という人も沢山いらっしゃいそうなのですが、そろそろ新社会人が増えて来る季節になりました。

何となく社会人の必須アイテムとして、システム手帳について個人的にアレコレ語ってみたいと思います。

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なぜスケジュールを管理する手帳が必要なのか?

色んな意見があると思いますが、一番はすぐに確認する事が出来るからです。

スマートフォンのカレンダーでいいじゃないか、そう思う新社会人もいると思います。

その考えは危険です。まず手帳などを持っていないだけで無能扱いされるでしょう。どんなに便利でもスマホを操作しているだけでこいつは仕事が出来ない、やる気がない、真面目じゃない…

相手は上司かもしれませんし、取引先かもしれません。そう判断されてしまっては損です、そうなる事は避けるに越した事はありません。

また、必ず電波が入る環境であるとも限りません。仕事において、電波が入らないから分かりません、バッテリーが切れたから使えませんなどは許されません。

自分は一時期手帳に記入する事さえ面倒になり、音声入力でスマホのカレンダーに予定を追加、何時にアレコレ、とかしていたのですが、数が増えすぎて逆によく分からなくなりました。

スマホのカレンダーを使う場合は本当に忘れるとヤバい要件だけにした方がいいでしょう、個人的な経験ではありますけども。

  • 手帳を持っていないとダメな人扱いされる。例え聖徳太子より聞く力が優れていて、絶対記憶能力があっても無能扱い
  • 社会人の礼儀作法として人から話を聞く時は必ずメモ、手帳は持つべき物

無くても分かるよ!!を実践した身としては、同じ過ちをして欲しくないと思いますので、とにかく何かメモを取れる物を持っておきましょう。

どんな手帳を選べば良いか

初めて手帳を購入する、という人は書店などで販売している既製品の手帳が良いと思います。

とにかく一つ持っておきましょう。

しかし、少し使ってみたり、もしくは手に取って中身を確認した時に「これは使いにくいんじゃないか、もっとこういう感じになっていて欲しい」というように思う人もいるでしょう。

そこで選択肢として現れるのが「システム手帳」です。

自分で好きな形式の用紙を閉じて、自分にとっての最適なスケジュール管理環境をカスタマイズする事が出来ます。

まぁ、小さいルーズリーフのバインダーですが、一度使い始めるともう既製品には戻れない便利さがあります。

主なサイズは2種類ある


最も多くの人が使っていると思われるバイブルサイズとA5サイズの2種類です。他にも細かいサイズは色々ありますが、大きく二つしかないと思っています。

バイブルサイズ

とにかくこれを使っていれば問題ないというぐらい、使っている人や用紙の種類が多いと思います。営業職など外出する事が多い人はこれでしょう。

コンパクトで持ち運びやすいですが、書き込める面積は小さいです。

A5サイズ

デスクワークなどの社内でドッシリと仕事をする人はこれでしょう。面接官が黒光りする四角い物体を持っていた記憶があるなら、正体はシステム手帳だったと思いましょう。

一般的なルーズリーフはA4サイズ、その半分がA5サイズになります。持ち運びにくいかもしれませんが、書き込める面積は大きいです。色々記入したい人はこれです。

どちらのサイズを選べばいいのか?

本当に人によって使い方が変わると思います。どちらを選べば正解・不正解という回答がないと思います。

ですが、個人的な経験としては「A5サイズ」です。

上司の話などを事細かにメモを取らないといけない事があった場合に、物凄い速さで書き込む必要が出て来ます。

その場合、自分でも何と書いたか分からないぐらい崩れた文章を大量に書くのですが、サイズが小さいと書き込むのにも苦労します。

「A5サイズ」のシステム手帳に白紙や掛線だけのリフィル(用紙)を差し込んでおいて、ノートのようにメモを取ればいいと思います。

だったらノートにメモを取ればいいじゃない、そう思った人は間違いです。

いつでも手帳とノートを持ち歩いているのなら話は別ですが、そういった状況は突然始まります。メモを取るためにノートを持ってきていいですかなど聞ける訳もなく、勿論話した内容を聞き直すだけで無能扱いです。

そんなのパワハラだと思う人もいるでしょう、自分も思いますが色んな人がいます。ありとあらゆる状況に対応するための準備を取るのなら「A5サイズ」だと個人的には思います。

これ以上書くと悲しくなるので、これぐらいにしましょう…

システム手帳に必須なリフィル(用紙)

まずカレンダーというか、カレンダーが全てです。

「月間・マンスリー」は絶対にないと話になりません。

しかし、使っている内に思うでしょう。あれ、書き込む場所少なくない?となれば、立派な社会人です。

そこで登場するのが「週間・ウィークリー」です。

2ページ見開きにして1週間分の予定が確認できる優れものです。縦に1週間がいいのか、それとも横がいいのか。その辺りは個人的な好みによると思います。

ですが、ここでも注意が必要です。ご丁寧に土日は書き込むスペースがない物もありますが、きっちり1週間書き込める物を選びましょう。土日が休みとか神話とか想像の世界の話だと割り切る事が出来れば、あなたも立派な社蓄社会人です。

システム手帳の本体の選び方

どのサイズであっても「6穴バインダー」の物を選びましょう。世の中にあるリフィルは6穴仕様の物なので、使えなくては意味がありません。

また値段も上から下まで幅広くありますが、最初の内はほどほどの物を選びましょう。

ここで要注意なのはシステム手帳にどれぐらいのリフィルを入れるか、という事です。リング幅15mmとか25mmというのは、収納枚数の多さです。バインダーのリング幅が広ければ広い程、たくさん収納出来ます。

そして、「週間・ウィークリー」をシステム手帳に入れたい場合はリング幅15mmだと結構ギリギリというか、無理というか他のリフィルを入れれない事もあります。

  • 6穴仕様の物を選ぶ
  • リング幅に注意する

でもいつかは良いシステム手帳を持てるように、仕事を頑張るといいでしょう。良い物を持っているとやる気も上がります。

そしてあると便利な物として穴あけパンチがあります。

憎いあいつも全部収納してやる気持ちが大切です。

まとめ

大は小を兼ねる、という言葉もあるように、「A5サイズ」のシステム手帳は小さいサイズの機能もありながら大容量、というように考える事が出来るのか…

自分でも書いていて疑問がありますが、実際に使用していて困る事は少し荷物が多くなるぐらいです。

小さいサイズで限界を感じる前に大きい物を使用しておけば良かった、という個人的な経験から「A5サイズ」のシステム手帳をおすすめします。

バインダーなので無駄になる、という事はありません。何かどこかで使う事になりますし、ノートの代わりからスケジュール管理までこなす事の出来る「A5サイズ」のシステム手帳を一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

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