今回は「Evanescence」の「Evanescence」について、個人的にアレコレ語ってみたいと思います。2011年の作品になります。
アマゾンプライムミュージックにありましたので(2017年10月13日時点)、すでに会員の方は是非どうぞ。
Evanescenceって誰?
ファーストアルバムの「Fallen」に収録されている「Bring Me To Life」が映画「デアデビル」で使用され大ヒット、一躍有名アーティストになりました。
じゃあ「Fallen」をレビューしろよって思われそう。そこは置いておき、このジャケットは見た事ある人が多いかもしれません。多いと信じたい。「Fallen」もアマゾンプライムミュージックにありましたので気になった方はどうぞ。
見た通りボーカルは女性です。ジャンルはハードロックというかヘヴィロックというか、メタルというか何というか、その辺りです。オペラっぽくなったりオーケストラっぽくなったりバラードっぽくなったりしますが、基本はハードロックなのかと思います。
このジャンルをどう分けるか、というので色んな人で意見の食い違いが出そうな気がしますが、個人的にはハードロック、としたいです。
Evanescence
何故、「Evanescence」の「Evanescence」を選んだかと言うと、過去発表作の中で一番音が重いバンドサウンドというのと、2015年のOzzfest Japanで「Evanescence」のライブを見て、あまりにもの音圧、クオリティに驚愕したからです。
自らのバンド名をアルバムにするのには意味があると思っているのですが、自分達はこういう方向性でやって行くという意思表示なのかなと勝手に思っています。
「Evanescence」に収録されている「The Change」という曲をライブで見た時に、この1曲を聴けただけで来た価値があったと思いました。この「Evanescence」というバンドの全要素が含まれてるんじゃないかと。残念ながらミュージックビデオはなさそうですが。
ちょっとオーケストラというかそっち方向気味だとこんな感じです。
女性ボーカルという事もあり硬軟自在なところがいいですね。
総評
一般の人向けなら「Fallen」の方が聞きやすいと思うんですが、行き着くのは間違いなくこちらの「Evanescence」になると思うので、あえてレビューしました。
そもそもレビューしようと思ったのが6年振りにアルバムが出る!というところからなのですが、新曲は2曲でオーケストラアルバムだと・・・色々思うところがありますが、多分聞くと思います。
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