RHA MA650 Wireless

さぁ、色々なBluetoothイヤホンを聞いて来てそろそろ次のステージに行きたくなったんじゃないでしょうか?主に自分がですが。

初めてのBluetoothイヤホンの次として、勿論初めてでもいいと思いますが、今回はRHA社の「RHA MA650 Wireless」についてアレコレ語ってみたいと思います。

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RHAってどんなメーカー?

RHA社は英国のオーディオ専門会社です。真に迫る音楽再生と高い耐久性を誇る品質を追求、これらを製品価値の核心と考え、可能な限り最も正確で、心地よく、耳障りとならないリスニング体験をお届けできるよう努めています。すべての製品は高品位の材質と、高精度の工学技術、妥協のないデザイン設計を併せ持っています。

まだそんなに老舗ではないメーカーですが、有線イヤホンのMA750の登場で一躍有名になったような気がしなくもありません。

あくまで自分の回りだけですけども、もうずっとMA750でいいわ・・・という人が続出したような記憶があります。

製品に対するこだわりを感じる、非常に優れたメーカーだと思います。

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「RHA MA650 Wireless」の仕様

 

  • ドライバー:ハンドメイドダイナミックドライバー(380.1)
  • ハウジング筐体:ハイグレード6063アルミニウム
  • 周波数特性:16Hz~22,000Hz
  • バッテリー:約12時間
  • コーデック:AAC、apt-x、SBC
  • ペアリング:Bluetooth、NFC
  • 防水規格:IPX4
  • リモコン&マイク:マイク付ユニバーサル3ボタンリモートコントロール
  • 重量:33g
  • 付属品:USB A – USB Cケーブル、イヤーピース(コンプライ含む8セット)、キャリーケース
  • メーカー保証:3年

まず言いたいのは「メーカー保証3年」、製品に絶対の自信がなければこれは言えないと思います。対応コーデックも「AAC」「apt-x」と機種を問わず、Androidの人もiPhoneの人も安心です。

ドライバー、ハウジング筐体、まぁ音を鳴らすところですがハンドメイドとあります。イヤホンはここが全てと言っても過言ではないと思いますが、RHA社はここの評価が非常に高いです。どこかで使われた何かじゃないよ!!全部こだわって自分で作ってるんだよ!!という強い意志の表れかなと思っています。

音質

メーカー公式に周波数特性があったので載せてみますが、見にくいな・・・気になる人はメーカー公式ホームページをご覧ください。

左の方が低音域で右に行くほど高音域です。

まぁ、とにかく実際に使ってみるか!

最初に聞いてやはり思うのは、音の表現の細かさ。今まで聞こえてこなかった音が聞こえるという、その部分が大きいです。特に高音域、シンバルやハイハットなどの音が非常に聞こえます。しかし、人によっては聞こえすぎると思うかもしれません。

中音域、主にボーカルですが息継ぎの細かな音や、ライブやフェスに行った事がある人なら分かると思いますが、ライブの準備のマイクチェックの時に「ツェー」「ツァー」とか聞いた事があると思います。その部分の音がより聞こえます。ここもやはり細かな部分まで聞こえますね。

低音域は広がる感じではなく、どちらかと言うと引き締まった感じの音が鳴ります。エレキギターとかのギュワーンとかがギュワァアオァーンみたいな、続いている音の細かいニュアンスも分かります。この演奏はこんな表現をしていたのか、と気付く事もあるかも。

全体として繊細ながらも元気のいい音だと思います。

イヤーピースを交換してみる

付属品が充実しているので、もはや交換する必要がないとも思うのですが一応装着出来るかどうかぐらいでしてみたいと思います。

イヤーピースについてはこちらをご覧ください。

イヤーピースを交換してみませんか?おすすめをまとめてみる
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Comply密閉度が上がり、低音域をより強く感じる事が出来ます。
JVC Spiral Dot本来の音の持ち味に切れ味も追加、ズバッズバのキレッキレに。
final Eタイプ高音域が若干柔らかくなった気がします。
Spinfit CP100個人的には装着感が悪くなりましたが、密閉度が増す事により一つ上の音質に聞こえます。
SOLID BASS スペア引き締まった低音が少し広くなったように感じます。
SONY ハイブリッドイヤーピース何に装着しても合う安定感、迷ったらこれ。
AZLA SednaEarfit

どのイヤーピースが一番いいのか?

「RHA MA650 Wireless」のイヤーピースを変えるなら、自分の耳の形と「RHA MA650 Wireless」の形状、その二つを合わせて安定感も考えると「Spiral Dot」か「ソニーハイブリットイヤーピース」のどちらかを個人的にはおすすめします。

まとめ

一度Bluetoothイヤホンを使って、もう少し良い音も聞いてみたい、初めてだけど最初から良い音で聞きたい、RHAというメーカーに興味がある。

どれでもいいですが、「RHA MA650 Wireless」を選んで後悔をする事はないと思います。一度良い製品を使うと後戻り出来なくなる可能性がありますが、良い音楽を良い環境で聞きたいという欲望に答えるのも悪くないと個人的には思っています。

そしてその一歩目に「RHA MA650 Wireless」は最適だと思います。

ブラックだけでなくホワイトも追加されたので、より多くの人にとって音質的にもデザイン的にも優れた「RHA MA650 Wireless」は全力でおすすめしたいです。

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