スマートフォンやタブレットなどに使用するSDカード、今はmicroSDカードが主流だと思います。
しかし、よくよく見ると色んな記号というか規格があるのが確認出来ます。一体何がどう違うのか?
正直容量ぐらいしか見てませんでしたが、どうせなら細かく理解したい、そう思ったら実行しよう。
という訳で今回は「SDカードの違いは何なのか?」について個人的にアレコレ語ってみたいと思います。
サイズの違い
これはもう、その通り見た目の大きさで判断出来ます。よく使われる3種類が
- SD
- miniSD
- microSD
になります。
なりますが、大体microSDカードなどに変換アダプターが付属品としてついてたりする事もあります。最も使用頻度が高いmicroSDカードでいいじゃない、と個人的には思っています。
SDカードを使うのはデジタルカメラやビデオ等が多い印象です。
容量の違い
ノートPCとかデジタル家電、ゲーム機(switch)などに使用できるSDカードの種類で「SDHC」とか見た事ありませんか?
容量の大きさによって「SD○○」というように、実は種類が別れています。
- SD
- SDHC
- SDXC
- SDUC
下に行くほど容量が大きくなります。
SDカードを使用する機器もカードの種類に対応していないと使えません。自分の使っている機器に対して使用する事が出来るか、しっかり確認する必要があります。
速さの違い
おそらくここが一番ややこしいと思います。
SDカードの読み込みや書き込みの速度は勿論速い方が良いに決まっています。しかし、そういった知識がないとパッと見ても分からないでしょう。
でもSDカードにはそういった情報が表記されています。大きく3つ
- スピードクラス
- UHSスピードクラス
- ビデオスピードクラス
そして最近新たに
- アプリケーションパフォーマンスクラス
という物が増えました。
例1
見た目で容量は「128GB」、カードの種類は「microSDXC」ですね。
そして、青枠が「スピードクラス」でクラス10、緑枠が「UHSスピードクラス」でクラス1、黄枠が「アプリケーションパフォーマンスクラス」です。
「ビデオスピードクラス」は表記がないので対応していません。
例2
容量は「128GB」、カードの種類は「microSDXC」です。
「UHSスピードクラス」がクラス3、「アプリケーションパフォーマンスクラス」に対応しています。赤枠が「ビデオスピードクラス」でクラスはV30です。
まとめ
細かい仕様をどうしても知りたいという人はこちらをどうぞ。
個人的に言いたいのは色々表記されているクラスの数字は大きければ良い、という事です。さらに表記されている種類も多ければ多い程良い、という事でもあります。
何かSDカードを選ぶ場合はそういった事を頭に入れてから、選んでいこうと思いました。
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