2019年6月現在、非常にお気に入りなイヤーピースが登場しています。
「JVC Spiral Dot++」
「Spinfit CP360」
イヤーピースを交換するだけで音質を改善する事が出来る、かもしれない。人によって違うと思いますが、実感出来る人も多数います。
という訳で今回は、今現在個人的にお気に入りなイヤーピースについて、アレコレ語ってみたいと思います。
何故イヤーピースを交換するのか?
各社イヤーピースの開発にあらゆる技術や素材を投入しています。
それは当然として、人によって耳の形という物は違います。イヤホンを購入した時のイヤーピースが自分の耳の形に合わなければ、それだけで音質は低下してしまいます。
自分の耳の形に合うイヤーピースを使う、それだけで音質は向上します。
自分に合う物を選んだ上で、さらに音質改善に期待出来る素材などを使用したイヤーピースなら、より効果を実感出来ると思います。
さらにイヤーピースは色んなイヤホンに使い回す事が出来ます。自分にとって相性のいい物を持っていれば、新たにイヤホンを買い替えた時にも使えるので持っておいて損はない、はず。
個人的に思う2019年のイヤーピース
素材が形は崩れないけど柔らかく、どんな耳にもフィットする、という気がします。
それに合わせてイヤーピースの価格自体は昔と比べて高めになって来ていますが、効果はより実感出来る物が増えてきました。
そして現在、自分の中でツートップなイヤーピースを紹介したいと思います。
JVC Spiral Dot++
ずっとお気に入りな「Spiral Dot」の上位?になる「Spiral Dot++」です。
既に記事にしたのですが
元々音をスッキリと聞こえるような効果があったのに加え、さらに低音に締まりと力強さが加わりました。
音のキレが美味い、なんて美味いんだと昔から愛用していましたが「Spiral Dot++」を体験したら、もう前には戻れない。
キレにググッと来る低音のセットは最高です。
Spinfit CP360
2019年6月に発売された「Spinfit CP360」です。
医療用のシリコン素材を使用した、完全ワイヤレスイヤホン向け、という事で期待して購入。
メチャクチャ柔らかい、なんて柔らかいんだ!
という驚異の柔らかさ。この柔らかさだとどんな人の耳にでも合うのではないのかと思います。Spinfit史上一番柔らかいんじゃないでしょうか?
音質も高中低、全てにおいて良くなったように聞こえます。その中でも中高音域がより細かい音まで綺麗に響くように思います。
完全ワイヤレスイヤホン向けとしての商品のため全高が低くなっており、イヤーピースを変えたままケースに収納できる、との事です。
別に完全ワイヤレスイヤホンでしか使ってはいけないという事もないと思いますが、普通のイヤホンだと全高が低いため装着できない物もありそうです。
まとめ
結論から言うと
- 音自体に切れ味が欲しい。低音にさえそれを求めるのなら「Spiral Dot++」
- とにかく音質を向上させたいなら「Spinfit CP360」
どちらを選んでも正直問題ないと、個人的には思います。
あえて言うなら激しくて早めの曲を多く聞くなら「Spiral Dot++」、そうではないなら「Spinfit CP360」、でしょうか。
非常に難しい、どちらも良いです。後は音楽を聞く人の好きなジャンルとか、本当に好みの問題だと思います。
イヤーピースを変えるだけで体感出来る音質向上、今使っているイヤホンが何か合わないなと思うのなら、一度イヤーピースを交換してみるのをオススメします。
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