JPRiDE JPA2 MK2

JPRiDEより、さらに進化した?新しいBluetoothイヤホンが登場しました。

「JPRiDE JPA2 MK2」です。

ついに「JPA2 Live」から正式に「JPA2 MK2」になったんだなと思いました。

しかし、見た目は全く変わらないというか何というか色々思うところはありますが、晴れて「JPRiDE JPA2 MK2」となりました。

初めて使ったBluetoothイヤホンがJPRiDEでした。という訳で今回は正式に「MK2」となった「JPRiDE JPA2 MK2」について、個人的にアレコレ語ってみたいと思います。

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JPRiDE JPA2 MK2

もはや見た目ではほぼ分かりません。「AAC」と「apt-x」の両方に対応しているのは当然として、基本的な製品の説明も変わりませんので、旧モデルのレビューをご覧ください。

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そう言ってもアレなので、ちょっと載せてみます。


間違い探しじゃないんだぜ、これ・・・

それぐらい色んな意味で旧モデルと比較して、見た目には変わりがありません。

自分は使いませんが緊急避難的に有線での接続も可能です。

JPRiDEを選んだのは偶然ですが、低価格帯のBluetoothイヤホンを扱うメーカーで唯一と言って良いほど音楽に対する情熱を感じます。

こういう気合いの入ったコメントは日本のメーカーでも中々見ないかもしれない。

具体的な例を挙げて、というか全力で他社製品、しかもどこか分かるというのがポイントですよね。

こういった音楽的な知識を分かりやすく出して説明するところとか、商品を購入してから来るフォローメールなど好感度が上がるポイントは多いです。

音質

重要なのはこれ、わざわざ新商品として出してきたのだから変化ないのなら意味がない。

なので早速聞いてみたところ、随分旧モデルと印象が違ったように感じます。前モデルである「JPA2 Live GB」(一番新しい旧モデル)と比べると、低音の響き・広がり方というか包容力が大幅に向上したように思います。

ほどよく低音が広がり、それで引き締まっていないかと言われるとそうでもない。個人的には最初に出た「JPA2 Live」とモデルチェンジ?した「JPA2 Live GB」の丁度いいところ、中間ぐらいかなというイメージです。

同モデル?同系統での比較表を作ってみますと

低音域の強さ低音域の硬さ低音域の広がり
JPA2 Live435
JPA2 Live GB553
JPA2 MK2444

自分でも何書いているのはちょっとよく分からなくなりそうですが、あえて作成。勿論異論は受け付けます。

試行錯誤の末、ついにこのバランスに辿り着いた、といった感じでしょうか。高音域も特に刺さると感じる事は通常の楽曲ではなく、中音域が埋もれて聞こえにくいという事もありません。

むしろ低音域が程よく広がり、音楽がより艶やかというか豊かさが増した、JPRiDEのいうシンプルに「気持ちの良い音」の現段階の最上の答えがこのバランスなのかなと思います。

イヤーピースを交換

これまでは付属のイヤーピースでした。では交換していこうと思います。

イヤーピースについてはこちらをご覧ください。

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Comply隙間なく装着する事により低音域が増えたように思えます。
JVC Spiral Dot高音域のメリハリが少しハッキリした気がします。
final Eタイプ低音域と中音域の音質が上がる感じがします。そこまで高音域には影響がないような。
Spinfit CP100装着した時の密閉度が個人的には一番高く、全体の音質が上がったように思えます。
SOLID BASS スペア低音域の存在感がほんのり増えたかな?ぐらいです。
SONY ハイブリッドイヤーピース全体的な音質が確実に上がったように聞こえます。いつでも優秀なイヤーピースだと思います。
AZLA SednaEarfit低音域のアタック感と中音域の伸びが増したように聞こえます。

どのイヤーピースが一番いいのか?

個人的には「Comply」か「ソニーハイブリッドイヤーピース」が合うと思います。

追記

「AZLA SednaEarfit」を入手したので試してみましたが、耳に合うのならこれが一番合うと思います。驚異的にライブ感が増すというか、音が生き生きとします。

まとめ

正統な進化を遂げ、「JPA2 MK2」と名称が変更されました。2018年のBluetoothイヤホンの低価格帯の争いは半端ないと思いますが、もし何にしようか迷う事があるのなら最初の選択肢の一つとして「JPA2 MK2」は入れてもいいと思います。

より優れた、出来るなら低価格なBluetoothイヤホンをJPRiDEにはこれからも発表し続けて欲しいと期待しています。

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