SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer / UnChild

今更レビューするのもあれですが、今回は「SawanoHiroyuki[nZk]:Aimer」の「UnChild」について個人的にアレコレ語ってみたいと思います。2014年の作品になります。

UnChild
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何故、今更レビューしようかと思った理由は、アマゾンプライムビデオで「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」を見つけたから、としか言えない(2017年8月21日時点)

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SawanoHiroyuki[nZk]って誰?

テレビや映画音楽を作曲する澤野弘之氏による、ボーカルをメインとした時の名義?らしいです。ボーカルは名義の後ろに足される感じでしょうか。

澤野氏がOVA「機動戦士ガンダムユニコーン」の音楽を担当しており、エンディングテーマをAimerが「RE:I AM」と「StarRingChild」を歌っています。この2曲はAimerのアルバムにも収録されています。

ちなみに「機動戦士ガンダムユニコーン」の音楽をやたらと色んなテレビ番組のBGMとして耳にします。全く知らない人でもテレビを見る事があれば、一度は聞いた事があるんじゃないかと思ったり。

「UNICORN」と「RX-0」は聞いた事があるんじゃないかと思うので、気になる人は確認するのをオススメします。というかこの2曲は一時期、テレビで聞かない日がないぐらい使われたような気がしなくもないです。

UnChild

「機動戦士ガンダムユニコーン」の人気の劇中歌をAimerでやってみる、しかも全部英詩で、というコラボレーションアルバムになっています。

元からAimerの曲である「RE:I AM」と「StarRingChild」も英詩になっているので、かなり新しい感覚です。そしてこのアルバムに完全新曲で発表された「bL∞dy f8」も、何となくテレビ番組のBGMに使われたりしてたような気がします。

アルバム全体としてロックよりというか、元の曲から随分とバンド風にアレンジされており、オリジナルを知らなくとも全く問題ない聞きごたえになっています。

Aimerの声質に合わせたというか、合うというか、結構男前な仕上がりだと思っています。個人的には最近こういうロック感溢れるバンド構成のハスキーな女性ボーカルないなーとか、思ってる時期に発売されたので大分聞き込んだ記憶があります。

総評

「機動戦士ガンダムユニコーン」の評価の高さには、勿論音楽も含まれいると思っています。

そしてこの「UnChild」も「機動戦士ガンダムユニコーン」の完結後ぐらいに出たと思うのですが、聞きごたえのある出来だと思います。

もしAimerファンの方で聞いた事がないという人は、聞いてみる事をオススメします。

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