今年、日本でもスマートスピーカーが本格的な流行になっていくんじゃないかと、個人的には思っています。
以前にも、そのスマートスピーカーの中でも本命・主流になるのではないか、という事でアマゾンの「echo」を取り上げました。
実際に入手した人も多いんじゃないでしょうか?
そもそもスマートスピーカーとは「AI」を搭載したスピーカー、ぐらいで問題ないと思うのですが、各社販売しているスマートスピーカーは勿論搭載されている「AI」が違います。
「AI」そのものを開発するのはハードルが高いのは間違いない、しかし現在発表され実用化されている「AI」を自社製品に搭載する事は可能です。
そんな中アマゾンの「echo」などに搭載されている「AI」を使ったアマゾン以外のスマートスピーカーも登場してきました。これからも増えていくと思われますが、ちょっと調べたりするのが面倒なのでアマゾンの「AI」を搭載した他社製のスマートスピーカーもまとめてみたいと思います。
AIって何だ?
「AI」とは「artificial intelligence」を略した名称です。
- artificial – 人工的な
- intelligence – 知性
つまり「人工知能」の事です。それを英語で略して「AI」、とりあえずそれだけは知っておいた方がいいと思います、現代の常識として。何かの試験とかにも出そうですね。
Amazon Alexa
各企業それぞれが競い合って「AI」を開発しています。で、アマゾンの「AI」は「Alexa」という名称です。ちなみに各企業の「AI」の名称をまとめると
Amazon | Alexa(アレクサ) |
Microsoft | Cortana(コルタナ) |
Googleアシスタント | |
Apple | Siri(シリ) |
LINE | Clova(クローバ) |
最近のスマートスピーカーに搭載された物や、スマートフォンなどにも搭載されて知っているであろう「AI」をまとめてみました。
あれ、Googleだけ「AI」に名前っぽいのが見当たらない。
何故、「Alexa」が本命・主流になると思うのか?というのを説明しますと、「Alexa」はスキルを対応させて新しい事を出来るようになります。どんどんスキルを有効にして出来る事の数を増やせるのですが、このスキルの数が他社と比べ物凄く多いんです。
例えるならスマートフォンに新しいアプリをインストールして出来る事を増やす。アプリが多い方が出来る事が多い、つまり現段階では「Alexa」搭載のスマートスピーカーの方がスキルが多いので出来る事が多い、という事になります。
出来る事が多そうだから買ってみよう、「Alexa」搭載のスマートスピーカーの所有者が多いから「Alexa」向けのスキルを開発しよう、そういった流れになるのではないかなと思うんです。
勿論全てのスキルが実用的か、となると人によって違うと思います。しかし、スキルの数が少なければ自分にとって使えるか使えないか試す事も出来ません。
各社がその辺りを競い合って色んな事が出来るようになってくるとは思いますが、やはり現段階では「Alexa」が一歩先にいるのかなと、個人的には思う訳です。
「Alexa」搭載スマートスピーカー
最初にアマゾンが自ら発表した「echo」シリーズですが、他社製品でも「Alexa」搭載のスマートスピーカーが発表されてきたので、随時更新していこうと思います。
Amazon
[amazon_link asins=’B072B5BTLK’ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’a6e9484d-5aa5-11e8-bf0c-61039c4b7143′]
[amazon_link asins=’B071LMG8BQ’ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’bf8f8eb5-5aa5-11e8-a054-41826dde5823′]
[amazon_link asins=’B01J4IY8WE’ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’cf90b14e-5aa5-11e8-a736-6d204a6ec579′]
[amazon_link asins=’B074BJRPT9′ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’6ec37906-74a5-11e8-bc3f-19ea1dc5b60b’]
Eufy
[amazon_link asins=’B07845QBH7′ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’3afbee1d-5aa6-11e8-886e-b178651642c6′]
「Eufy」はモバイルバッテリー等の「Anker」の家電のブランド名です。
ONKYO
[amazon_link asins=’B076HWMVG1′ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’7bdeccec-5aa6-11e8-b827-fd1a8d486ea1′]
Harman Kardon
[amazon_link asins=’B076DX1KD2′ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’bd5909e4-5aa6-11e8-9fed-55d67991912d’]
「JBL」や「AKG」等を取り扱っている「HARMAN」社製です。
GGMM
[amazon_link asins=’B0772VF2ZV’ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’020fd384-5aa7-11e8-acd0-697161ab4cbc’]
Alexaスキルを利用出来る製品
音声で指示出来るのは良いとして、何が出来るのか、何が対応しているのか、分かりやすい製品を紹介してみたいと思います。
TP-Link WiFi スマートプラグ
[amazon_link asins=’B078HSBNMT’ template=’amazon002′ store=’srs001-22′ marketplace=’JP’ link_id=’36488d6c-5aa8-11e8-a1c1-1b89ec63724b’]
音声で電源タップをオンオフ出来る、そうスマートプラグです。スマホのアプリでも使えますが、Alexaを利用して何かをしながら電源をオンオフする際には便利かもしれません。
まとめ
これからもどんどんスマートスピーカーが何とかだ、とか家電と連携して使えるようになったとか、そういった話題が増えて来ると思います。
一体何が自分にとって必要か、というのを考えてどのスマートスピーカーを選ぶかになると思いますが、まず最初は他にも使っている人がいる物からになると思うのでまとめてみました。
コメント