The Unguided / LUST AND LOATHING

今回はメタルバンド「The Unguided」の2016年の作品

「LUST AND LOATHING」について、個人的にアレコレ語ってみたいと思います。

2018年9月11日時点で「Amazon Prime Music」にあるのを確認しました。

The Unguidedってどういうバンド？

読み方は「ジ・アンガイデッド」、スウェーデン出身のメタルバンドです。「guide」を過去形で「guided」、「un」で否定なので「案内なしだった」という意味でしょうか。

元「Sonic Syndicate」のメンバーによって立ち上げられたバンドです。

バンドの音としてはパワーメタル、メロディックデスメタル、メタルコアになるかと思います。クリーンなボーカルとヴァーとかヴォーというデスヴォイスの両方を使い、メロディックな旋律を作り出します。

メタルなのにメロディアスでポップでキャッチーいう、メタルとか聞かない人にもすんなりと（個人的な希望も入りますが）聞く事が出来る音です。

LUST AND LOATHING

「LUST AND LOATHING」の1曲目からメロディアスでキャッチーな曲が全開です。

「Enraged」

この1曲でお腹いっぱいだという満足感が半端ない。

「The Worst Day (Revisited)」

「Heartseeker」

「Operation: E.A.E.」

収録曲

1. Enraged
2. The Worst Day (Revisited)
3. King Of Clubs
4. Heartseeker
5. Phobos Grip
6. Black Eyed Angel
7. Operation: E.A.E.
8. Boneyard
9. Hate (And Other Triumphs)

総評

今作「LUST AND LOATHING」はヘヴィでメタルなんだけど、とことんメロディアスでポップだと思います。これも日本人の好みに合うのではないかと思い取り上げてみましたが、新しい音楽を探しているという人の役に立てればいいなと思います。