BT / Electronic OPUS

BTというアーティストを知っていますか?

普通に生きていれば多分知る事はないであろう、ダンス系?トランス系?なのかは疑問もありますが、今回は「BT」の「Electronic OPUS」、たぶん2015年の作品をレビューしてみたいと思います。

トランス、プログレッシブハウス、ブレイクビーツ、ギター鳴らして歌う、果てはアンビエントに映画音楽と実に多彩なジャンルの音を作っていると思うのですが、聞く人が聞けばこれは「BT」だな!と分かるところが「BT」だと思います。

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BTって誰?

BT(Brian Transeau)は俗に言うトランス黎明期を代表するような名曲の数々を作った、と個人的には思っているのですが、Ferry Corsten、Armin van Buuren、Tiesto、みたいに有名ではない気がします。アメリカではメチャクチャ有名というか、ダンス系のチャートをほぼ独占みたいな時がありましたが、日本では知る人ぞ知る、な感じなのが残念です。

独特な変拍子というか「スタッター」と呼ばれる技を多用し、それを聞いただけで「BT」というのが分かるぐらい独特です。

トランスの名門レーベルである「Perfecto」を、自分の曲を自分で歌いたいと言ったらクビなったとかどうとか、そんな噂も聞いた事があるのですが「BT」の楽曲で「BT」自身が歌っている曲も多々あります。

Electronic OPUS

今回レビューする「Electronic OPUS」は、簡単に言うとベストアルバムです。リミックスし直したベストアルバム、ただしオーケストラとのコラボレーション。

じゃあ、よくあるバイオリンとか全開の感じか?と言われるとそうではなく、従来のBTサウンドの上に違和感なくオーケストラが乗っていると言えばいいのか、言われなければオーケストラとのコラボレーションがコンセプトだという事には気付かないのでないかという完成度です。

この「Suddenly」も「Electronic OPUS」に収録されているのですが、オリジナルからの変化でどういったコンセプトなのか、わかるのではないかと思います。ちなみにいい感じで歌っている人が「BT」本人です。

しかし、やはりベストアルバム的な扱いなのか一曲の収録時間が短くなっている物があるなど、好きな人こそ物足りない感じでもあります。

もし「Electronic OPUS」を聞いてみて気になった曲があったら、収録されている過去のアルバムを調べてみるのを強くオススメします。それぐらい今作は入門用、勧誘用などには最高だなと思える出来でした。

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