JPRiDE 412

すっかりBluetoothイヤホンに慣れてしまい、外で使う分には有線は無理、ワイヤレスイヤホンじゃないとダメな体になってしまいました。

そして、初めて買ったBluetoothイヤホンのメーカーである「JPRiDE」がネックバンド型のイヤホンを出したと。

【 5つの音色切り替え可能 ~ 大口径 10mm HD ドライバ 搭載 高音質 Bluetooth イヤホン】(JPRiDE) 412 - AAC aptX コーデック対応 12時間連続 iPhone対応 着信バイブレーション付ネックバンド型 ~ 防水等級 IPX4 CVC6.0 マイク内蔵 ハンズフリー通話 技適認証済 (AAC APT-X コーデック 対応 黒)

まだネックバンド型のワイヤレスイヤホンは使った事がない、つまり使ってみるしかない、という訳で購入。今回は「JPRiDE 412」についてアレコレ語ってみたいと思います。

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ネックバンド型とは

バッテリーとかその他色々をネックバンド部分に搭載、普通のワイヤレスイヤホンよりも大きく場所が取れます。なので充電が長持ちするというのがメリットだと思います。

そしてネックバンド型としての機能、着信時のバイブレーション機能

Bluetoothイヤホンで音楽などを聞いている時なら必要ないように思いますが、スマートフォンに接続はしているけど首からぶら下げているだけなど、音を聞いていない状態の時に役に立ちそうです。

また防水機能も普段使いのレベルであれば問題のない、標準的な機能はあります。

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対応コーデック

Androidスマートフォンの人もiPhoneの人も安心の「AAC」・「apt-x」の両方に対応しています。

ここ最近のJPRiDEは「AAC」「apt-x」の両対応である事が普通という姿勢に好感が持てますね。

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音質

高級機種にのみ搭載されてきた技術、音響機構、徹頭徹尾、妥協のないスペックを搭載し、数万円相当の音質と機能をエントリー価格で提供します。( ※ JPRiDE 412 の生産ラインの隣では、2万円以上で販売されているハイブランド商品(スペックは412とほぼ同等)を作っています。)

JPRiDEの説明はこう。そうか、そんなに自信があるのか!と思わざるを得ません。

 

むぅ、本当にすごい自信だ。大口径10mmHDドライバとか。ならば聞いてみるまで!!

「JPA2 Live グロスブラック」に近い音質で、どの音域も十分に出ています。低音域、低音が強化されており、タイトな引き締まった感じがします。しかし低音域・中音域が強い、もしくは多めに使用されている楽曲だと高音域、ハイハットやシンバルなどの音が少し聞こえにくくなるかもしれません。

一言でまとめると結構低音が出る、しかし嫌味な低音ではなくキリッとした低音で音量を上げたくなるような感じ、でしょうか。全然一言になってないけど。

というか、この価格でこの音質なのか、そんなところにまで到達したんだな、みたいな感想を持ってしまいます。勿論高価格帯のイヤホンの解像度などと比べればいくらでも指摘するところがありますが、入門機の価格帯で文句が出るのならもっと高いの買えとしか言えません。

「JPA1 MK-II」から「JPRiDE 412」までの音の進化は、安価で良質なイヤホンを求める人として実際に使っての感想は称賛しか出ないですね。

イヤーピースを交換してみる

標準で付いているイヤーピースでは合わなかった、物足りないという人もいるでしょう、多分だけど。しかし、「JPRiDE 412」にはかなり豊富なジャンルのイヤーピースが最初から付いています。

普通の人ならこれだけあれば問題ないと思います。

実際自分も付属のイヤーピースを試して別に交換する必要なくね?という感想を持ったり持たなかったり。

しかし、それでは面白くない!!という訳で色々交換してみたいと思います。自分の交換するイヤーピースについてはこちらに詳しく書いてありますのでどうぞ。

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「JPRiDE 412」の軸が結構太い、「JPA2 Live グロスブラック」よりも0.2ミリとか、それぐらいですが太いので、ちょっと心配です。

Comply

まずはこれ、
Comply(コンプライ) Tx-500 イヤーピース 3ペア Mサイズ ブラック HC19-50101-01

Tx-500」を試してみた。

うお、ハマらない、装着不可能・・・もう少し穴が大きいのでないとダメです。

JVC Spiral Dot

自分にとって永遠の友に近い「Spiral Dot」

「JPRiDE 412」にも装着可能という安心。

final Eタイプ イヤーピース

「JPRiDE 412」にも装着可能。高音域に変化をつけるのに合うかもとか思ったりします。

茶楽音人 SpinFit

カナル型イヤホン用 シリコンイヤーチップ SpinFit Mサイズ 赤色 4個入り

「JPRiDE 412」にも装着可能。地味に最近お気に入りだったりします。

オーディオテクニカ SOLID BASS スペアイヤーピース

audio-technica SOLID BASS スペアイヤピース M ブラックレッド ER-CK50M BRD

「JPRiDE 412」にも装着可能。あえてタイトなベースを潰してやる!みたいな味付けに。結構美味しいかもしれない。

ソニー ハイブリッドイヤーピース

ソニー SONY ハイブリッドイヤーピース EP-EX11M : Mサイズ 4個入り ブラック EP-EX11M B
「JPRiDE 412」にも装着可能でしたが、結構ギリギリな感じです。

EQ(イコライザ)機能

個人的にはEQ(イコライザ)とか、そういった機能は好きではありません。自分で好きに調整出来るのは好きですが、決められた物を選ぶのは好みに合わない物もあるからです。

そして、EQ機能の一番の問題は自分がどのEQを選択しているか、分からなくなるという事です。

本当に今自分がどのEQを選んでいるのか分からないのは、何とかならないですかね。勿論色々変更してみて自分に合う物を見つけるのは楽しいですし、EQ機能で音質の変化も確かに悪い物じゃないですね、聞いた感じ。

だからこそ、今どのEQなのか分からないのが残念で仕方ありません。今後もEQ機能を伸ばしていくのならスマートフォンのアプリで選択出来るようにとかして、どんどん出来る事の範囲を広げていって欲しいと思います。

まとめ

長時間バッテリーが持つというのは非常にありがたいですし、音質も価格帯ではトップクラスなんじゃないでしょうか。

ネックバンド型という、首の回りに固定される物があっても違和感を感じないという人ならオススメします。

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