低価格帯において優秀なBluetoothイヤホンを発表し続けるJPRiDEですが、色々とラインナップが増えました。
- JPRiDE JPA2 MK2
- JPRiDE JPA2 608
- JPRiDE 708
一体どう違うのか?
そう思われる人も多そうなので、これらについての違いを個人的にまとめてみたいと思います。
本体の性能面での違い
分かりやすく表にしたいと思います。
AAC | APT-X | 防塵防水 | 再生時間 | 有線接続 | |
JPA2 MK2 | ○ | ○ | IPX4 | 約6時間 | ○ |
JPA2 608 | ○ | ○ | IPX6 | 約8時間 | × |
JPRiDE 708 | ○ | ○ | IPX7 | 約8.5時間 | × |
JPRiDEのBluetoothイヤホンは最近の機種は全て「AAC」「APT-X」の音声コーデックに対応しています。音声コーデックなどを気にする人にはとっても安心です。iPhoneユーザーの方も心配する必要がありません。
「JPA2 MK2」は唯一有線で接続する事が出来ます。バッテリーの充電が切れた場合には有線接続する事が出来る、というのをどの程度重視するかで人に評価が変わりそうです。
「JPA2 MK2」と「JPA2 608」は本体の見た目は有線接続出来る事を除き、ほぼ変わりません。
しかし「JPRiDE 708」は全く見た目が違います。イヤホン本体の全高が「JPA2」シリーズと比べ半分ぐらいになります、非常にコンパクトなサイズ。
リモコン部分が首元ぐらいにあり、左右対称でバッテリー?のような部分がありバランスは良いです。リモコンの位置が耳から遠い事により、コードの長さが「JPA2」シリーズよりも長めです。
音質での違い
個人的な感想ですが、それぞれの違いを10段階で表にしてみます。
高音域 | 中音域 | 低音域 | |
JPA2 MK2 | 5 | 5 | 5 |
JPA2 608 | 6 | 6 | 9 |
JPRiDE 708 | 8 | 8 | 8 |
多少は見やすくなったでしょうか?ちょっと極端な気がしなくもない。
人によって意見は分かれると思いますが、個人的には比べるとこんな感じかなと思います。
JPRiDE JPA2 MK2
- 音質的には目立った特徴はなし、平均的な2018年クラスの音質
- どうしても有線での利用を考える必要がある人向け
JPRiDE JPA2 608
- 意外と低音がブイブイ鳴る
- 重低音愛好会向け一歩手前だと思いますが、全体のバランスも悪くない
JPRiDE 708
- そこまでではないが低音が意外と出る
- 音質的にも解像度が高く、JPRiDE史上最高峰の音質
まとめ
何か理由がない限りは「JPRiDE 708」でいいと思います。音質的にも機能的にも頭一つ飛び出しています。
「JPRiDE JPA2 MK2」と「JPRiDE JPA2 608」「JPRiDE 708」の間には大きく音質的な差があると思います。
というか後から出た「JPRiDE JPA2 608」「JPRiDE 708」のクオリティが高く、どうしても「JPRiDE JPA2 MK2」の性能を低く見てしまいがちになるのが個人的には残念です。
それでも選ぶ理由を挙げるなら
- どうしても有線でも使う場合があるなら「JPRiDE JPA2 MK2」
- 大音量で低音を楽しみたいなら「JPRiDE JPA2 608」
- とにかく高性能・高音質なら「JPRiDE 708」
あくまでも個人的な感想になりますので、何かの参考になれば幸いだと思います。
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