【ANC】ノイズキャンセリングと外音取込機能搭載「Technics EAH-AZ70W」レビュー【TWS】

ついにTechnics(テクニクス)から完全ワイヤレスイヤホンが発売されました。

「Technics EAH-AZ70W」です。

ついにと言っておきながら実は最初の完全ワイヤレスイヤホンな訳ですが、その辺りは色々語るとして、とにかく今回は「Technics EAH-AZ70W」について、個人的にアレコレ語ってみたいと思います。

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Technicsって何だ?

おそらくそういう人が多いでしょう。なので簡単に説明したいと思います。

テクニクスは、パナソニック株式会社のHi-Fi オーディオ製品のブランド名です。

という訳でパナソニックのブランドの一つです。

ですが、Technicsブランドはあるジャンルにおいては「俺か、俺以外か」を全世界共通で認識されています。(2020年においては未確認ですが)

DJ用ターンテーブルの「SL-1200」シリーズは全世界のDJに愛され、ターンテーブルはTechnicsさえあればいいという完全に独占、1強状態の時代が長々とありました。

Technicsか、Technics以外か、というのを知っている側としては期待に胸が膨らみ過ぎて息をするのも辛い状態にならざるを得ないのです。

EAH-AZ70Wの仕様

大きな特徴を選ぶと

ノイズキャンセリング

「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」

飛行機や電車など騒音の大きい場所でも静寂の中で音楽を楽しめるよう、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現した「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載しました。「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」は、イヤホンの外側と内側に配置したマイクを使用する「ハイブリッドノイズキャンセリング」に対し、さらにノイズキャンセリング処理の方法として「デジタル制御」と「アナログ制御」を組み合わせた方式です。

イヤホンの左右独立受信方式

Bluetooth(R)信号を左右のイヤホンがそれぞれ同時に受信するため、接続性が安定。動画視聴時の映像と音声のずれも軽減できる。

直径10mmダイナミックドライバー

グラフェンコートPEEK※1振動板を搭載した直径10mmダイナミック型ドライバー

完全ワイヤレスイヤホンとして大口径の直径10mmダイナミック型ドライバーを搭載。豊かな低音と、音場・空間性の広い、ゆとりある音を実現します。振動板は、PEEK素材の採用に加え、グラフェンコートを施すことで、強度アップと振動板自体の不要な振動の抑制を図っています。高域の伸びや抜け、艶のあるボーカルを再現します。

ドライバー前後の空気の流れを精密にコントロールする「アコースティックコントロールチャンバー」

ドライバーの後端には、ステレオインサイドホンEAH-TZ700にも採用した、ドライバー前後の空気の流れを精密にコントロールする「アコースティックコントロールチャンバー」を配置。空気の流れが最適になるような音響構造により、ドライバーの持つ低域から高域までの広帯域再生能力を引き出します。

スマホアプリ「TechnicsAudio Connect」に対応

スマホアプリ「TechnicsAudio Connect」(無料)に対応。紛失したイヤホンを捜索できる「ヘッドホンを探す」機能で、安心してご使用頂けます。また、お好みの音質にカスタマイズできるイコライザー機能やノイキャンの効き方の調整(100段階)など様々な機能を楽しめます。

他にも防滴仕様IPX4相当など、もうこれで全部いけるんじゃないかというぐらいの機能満載。

対応コーデックはSBCとAAC、再生時間は本体6.5時間、ケースを含めると19.5時間となっています。

使用感、操作性など

ケースが深めなので大体のイヤーピースに交換したとしても収納出来ない、という事はないと思います。

ただし、ケースのマグネットが少々強めなので取り辛いかも。

また、タッチセンサーですが超反応します。非常に反応しやすいので、ケースから取り出す時に触れて音楽を再生したりしがちです。

音質

では実際に聞いてみた全体的な音の感想ですが、解像度高い、細かい音まで聞こえるな、という感想です。

特に高音の響きがここまで広がるのか、ここまで完全ワイヤレスイヤホンの音質も来たのかという衝撃を受けました。音の広がり、奥行きが深く繊細でハイハットなどの金物の余韻が表現豊かです。

低音はどちらかというと硬め、芯のある低音がしっかりと音全体を支える感じです。

the HIATUS – Horse Riding 【日本語字幕入り】(Music Video)

「the HIATUS – Horse Riding」を聞いて個人的に聞こえ方を確認するのですが、音の細部まで聞き分ける事が出来て感動します。

高音の響きもさることながら、ギターの空間の広がりから消えるまで、ドラム系の手数の多さなど、音数が増えても楽曲をしっかり再生出来ており、再生能力に関しては文句をつける点がないんじゃないと思います。

全体として、中音域高音域の広がりが素晴らしく締まった低音域で全体をグッとまとめ上げた音になっています。ドンシャリ系の音ではありません。

どこかに特徴のある音ではないけれど、フラットというほどでもない、純粋に高音質を目指して辿り着いた音というといい感じですが、モニターヘッドホンに近いと言ってもいい音だと思います。原音を忠実に再生する、そんな仕上がりだと思います。

イヤーピースを交換

イヤーピースを他の物に交換する事により、音質を変える事が出来る場合があります。

各イヤーピースについてはこちらをご覧ください。

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「Technics EAH-AZ70W」のケースはスペースに余裕があるので、ほぼどのようなイヤーピースでも交換出来ると思います。

個人的に交換してみてこれだなと思ったイヤーピースは

「ソニー ハイブリッドイヤーピース」か

「AZLA SednaEarfit Light Short」でしょうか。

とにかくしっかりとフィットしてイヤホン本体が耳から離れないようにするには短めで、かつ耳の形に合う物を選べば良いと思います。

音が思ったより良くないなと感じるのは耳の形にイヤーピースが合っていないからというのが多いので、とにかく自分の耳にしっかり合った物を選ぶべきだと思います。

「Technics EAH-AZ70W」は軸の部分が太めなので、細いイヤーピースだと装着出来ない、もしくは無理をしてしまうので余裕のある物を選んでください。

まとめ

Technicsというだけで何も心配せずに購入した「Technics EAH-AZ70W」ですが、現時点での完全ワイヤレスイヤホンの最高峰の一つと言ってもいいと思います、個人的にですが。

俺は低音が好きだ、重低音愛好会の会員なんだという人には向きませんが、色んな音楽のジャンルを幅広く聞く人には非常にオススメしたいと思います。

最高峰に触れたいのなら「Technics EAH-AZ70W」は選択肢に入れておくべき完全ワイヤレスイヤホンだと思います。

接続安定感4.5
装着感4.0
高音域5.0
中音域4.5
低音域4.0
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