低価格帯のBluetoothイヤホンでは一番有名なんじゃないかと思われるほどになったSoundPEATSですが、新たに「Q35 PRO」が登場しました。
以前、SoundPEATSの機種の比較をしたのですが
今回、ラインナップが増えた事により新たに違いを個人的にまとめてみたいと思います。
本体の性能面の違い
誰が見ても分かりやすいをモットーに、表にしたいと思います。
決定的に違うところは「Q35 PRO」だけが「AAC」にも対応しているところになると思います。
iPhoneが対応している音声コーデックは「AAC」になるので、iPhoneユーザーは「Q35 PRO」以外の選択肢はないです、と個人的には断言したい。
本体の使用感は「Q30」「Q34」「Q35 PRO」、それぞれマグネットも付いているし変わりがないと思います。
しかし、大きな違いとしてリモコンの再生ボタンを2回押すと前に掛けた電話にリダイヤルという機能が「Q34」にはあったと思うのですが、「Q35 PRO」にはありません。「Q30」にも無かったはず。
ボタンを押し間違えて電話を掛けてしまうミスは結構起きるので、無くなって良かったと思います。
あと「Q30」「Q34」は付属品がポーチだったのですが、「Q35 PRO」は立派なケースになっていました。
音質の違いをまとめてみる
あくまで個人的な感覚で、それぞれの違いを5段階で表にしてみます。
無理だと分かっていても5段階にこだわりたい。
色んな方の意見があると思いますが、自分にはこう聞こえました。
SoundPEATS Q30
- 広がりのある低音域が特徴
- とにかく低音の海に溺れたい人、重低音愛好会の人はこれ
SoundPEATS Q34
- 元気のいい低音・高音を聞きたい、キレのいい音が特徴
SoundPEATS Q35 PRO
- Q12の音を全体的に向上させたようなバランス
- 少し高音が強めだけどドンシャリでもないような、3機種の中では1番音の解像度が高いような気がします
まとめ
どれを選ぼうか迷っているというのなら「SoundPEATS Q35 PRO」だと思います。ここまで低音が欲しくなかったなど使ってみないと分からない事もありますし、最初に選ぶのならなるべくクセのない物がいいでしょう。
- とにかく低音が欲しいのなら「SoundPEATS Q30」
- 元気のいい音なら「SoundPEATS Q34」
- なるべくクセのない音なら「SoundPEATS Q35 PRO」
あくまで個人的に使用した感想になりますので、参考になればいいなと思います。
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